オーリンズ リアサスペンション その2
こんにちは、エーセンです。
オーリンズがようやくオーバーホールから戻ってきたので早速組付けです。
オーリンズデカールも新しくなり、かなりきれいになって戻ってきました(*^^*)
今回交換したパーツたち。結構ボロボロですね。
リザーバタンクを止めるためのマウントラバーとホースクランプ。
ラバーが780円でクランプが2,000円(一つの値段だから倍かかった)もしてしまいました。ホームセンターで何か探せばよかったなぁ😿
そして、今回の作業のために購入した備品たち。
ロープは、バイクをつるすために、グリスは万能グリスだから大丈夫かな。
ペーパーウエスは、ちょうどなくなっていたから購入。
ボルトを緩めるために、まずは、右側マフラーを外しました。
ボルトを頑張って緩めようと試みましたが、まったく歯が立ちません。
鉄パイプなどを使い柄の部分を長くしましたが、供回りしてしまいうまくいきませんでした。ガビーン('Д')
いろいろ考えた結果、ロープでタイヤと眼鏡レンチを結び回らないようにしました。
このやり方は、どうなのでしょう(・・? もしかしたら、危険かもしれませんね。
しかし、ようやくボルトを回すことができました。(*^^*)
サスペンションを外すために、レーシングスタンドを使用し、ギアを1速にいれてタイヤが回らないようにし、リアタイやの下にジャッキをかましました。
フレームの間に木の板をかましてジャッキアップしましたが、木の板が長すぎたので、作業中にぶつかってしまいました。ジャッキが外れると危険なので、短い木の板にしたほうが良かったです。
念のために、2階のベランダからロープでひっぱて倒れないようにしておきました。まぁ、気休め程度ですが・・・
ジャッキはあまり持ち上げなくても問題なくボルトが外れたので安心しました。
外した、純正とオーリンズです。
ばねの長さがだいぶ違いますね。
サスペンションアームの中のベアリングは一応大丈夫そうだったので、グリスを塗りたくって再使用です。
サスペンションにプチプチシートを巻いて保護して装着です。
サスペンションアームを入れるのに少し戸惑いましたが、思っていたよりもすんなり仮止めできました。
が、サスペンションの下側のボルトを通すときに、反対側のマフラーと干渉してしまい入らなかったので、逆向きに付けました。(青い矢印のボルト)
最初からボルトを通しておけばよかったのかな。
締め付けトルクは44N・mでしたので、トルクレンチで締めましたが、我が家のトルクレンチはそれほど柄の部分が長くないので、力がなかなか入りませんでした。
40N・m以上だともう少し長いほうがいいかもしれませんね。しっかりトルクがかかっているかも心配です。
あとは、マフラーを戻し、アンダーカウル等の装着けですね。
カウルも装着し、リザーバタンクも付けました。
マウントラバーは、丸フレーム用なのか、うまく合わなかったのでカッターナイフでぶった切りました。ホースクランプ(金属のバンドみたいなもの)もタイラップで代用してもよかったかもしれません。
この部品代だけで5,000円超えてるので・・
トータル費用としては、新品を購入するよりも安く出来ましたが、オークションにて購入したので、リスクがありますね。
オーバーホールによるパーツ代もそれなりにかかりましたし、まぁ、ロッド交換がなかったので安心しました。
オーリンズを装着しての感想ですが、確かにしなやかになったように感じました。
調整も必要だと思いますので、今度ツーリングに行ったときにでも調整してみようと思います。 走行距離 43270k(R3.6.27)